ヒゲ脱毛の施術後、「前よりヒゲが濃くなってる気がする!?」「脱毛したのになんで!?」と思われる方もいると思います。
これはいわゆる「どろぼうひげ」と呼ばれる状態です。
「どろぼうひげ」のメカニズムと対処法についてまとめました。
Contents
「どろぼうひげ」とは?
医療レーザーをヒゲに照射後、毛穴にレーザーで焦げた毛が残ることがあります。
レーザーで焦げた毛はさらに色が濃くなり、膨張して見えるようになります。
その結果、レーザー照射前よりヒゲが濃く見えるようになります。
焦げた毛は毛穴の中にあるため、カミソリや電気シェーバーなどでヒゲを剃っても綺麗にはなりません。
気になる「どろぼうひげ」ですが、毛周期と共に焦げた毛は、毛根から押し上げられポロポロと抜けてきます。
どろぼうひげはどれくらい期間続くの?
では、このどろぼうひげ状態はいつまで続くのでしょうか?
これには個人差があり、一般的には1週間前後続くと言われています。
時間の経過と共に焦げたヒゲは抜け落ち、元の状態に戻ります。
どろぼうひげが気になる人への対処法
気になるどろぼうひげの対処法をいつくかリストアップしてみました。
どうしても気になるという方は参考にしてみてください。
コンシーラを使う
コンシーラはシミやクマを隠せる化粧品です。
最近では男性も使うようになってきています。
これを使ってどろぼうひげを、少しは薄くすることができます。
マスクを使う
マスクを使って隠せるのであれば、マスクで隠しちゃいましょう。
ヒゲ脱毛後は肌が敏感になっています。
質の悪いマスクを使ってしまうと、敏感な肌が刺激されてしまいます。
なるべく肌の刺激が優しいマスクを使いましょう。
ヒゲ脱毛スケジュールを調整する
結婚式など周りの人にどうしても見られたくない時は、スケジュールを調整しましょう。
大切な予定の前にヒゲ脱毛施術を受けないようにしましょう。
周りの人は思ったよりもあなたのことを気にしてない事を知る
人は意外と他人のことを気にしていません。
「気にしていたのは自分だけ」なんていうこともあります。
堂々としていても問題ないと思いますよ。
まとめ
私もどろぼうひげ状態にはなりましたが、いつも通りにヒゲを剃り、日常生活を送っていました。
「少し濃くなっているかな?」という感じもしましたが、あまり気になりませんでした。
ヒゲ脱毛の施術を受けていることも気づかれないぐらいです。
もし、どろぼうひげが気になる時はこの記事を参考にしてみてくださいね。