ヒゲ脱毛の知識

ヒゲ脱毛で肌荒れのリスクが!症状と対策法について

レンガの壁

ヒゲ脱毛は肌に医療レーザーを照射するので、

多少なりとも肌のダメージはあります。

ヒゲ脱毛の際に出る肌荒れの症状と対策をまとめました。

ヒゲ脱毛後の肌荒れ症状

毛嚢炎(もうのうえん)

ヒゲ脱毛後に起こる肌トラブルで代表的なのは、

「毛嚢炎(もうのうえん)」です。

毛嚢炎は傷ついた肌に「黄色ブドウ球菌」という菌が入り込み、

ニキビのように白くポツポツした赤みが出ます。

毛嚢炎のイメージwikipediaより

 

肌が乾燥して肌バリアが失われていたり、

汗などで湿った状態で感染しやすくなります。

ニキビとは違うの?

ニキビも肌に菌が入り込んだ状態ですが、

ニキビの原因菌は「アクネ菌」です。

毛嚢炎とは違う菌が原因です。

ヒゲ脱毛後の肌荒れの対策は?

ヒゲ脱毛後の肌荒れの対策方法は、

しっかりと洗顔と保湿ケアを行い、

肌を清潔な状態に保つことです。

肌荒れを防ぐ洗顔方法

人によって肌の状態は違いますが、

洗顔料を使って洗いすぎないことです。

1日に3回以上洗顔する方もいらっしゃいますが、

必要な肌の油分が失われてしまいます。

1日1〜2回の洗顔で十分だと思います。

洗顔料もなるべく肌に優しいものを使いましょう。

スクラブ(つぶつぶ)などが入っている物もありますが、

肌が傷つく原因になります。

そして洗顔料は泡だてネットでしっかり泡を作ってから、

肌に泡を載せましょう。

この時に、ゴシゴシ肌をこすって洗わないのがポイントです。

洗顔が終わったら、次は保湿です。

肌荒れを防ぐ保湿方法

保湿は化粧水と乳液を使います。

化粧水を肌につける時は、手を石鹸などで洗い清潔な状態にしておきます。

化粧水をそのまま直接肌につける方法もありますが、

ベストなのは「コットンを使うこと」です。

コットンを使うと、化粧水がよく肌に浸透すると言われています。

べちゃべちゃと化粧水が肌に流れないのもおすすめのポイントです。

化粧水をつけたら、次は乳液です。

乳液は油分が含まれているので、保湿した肌にフタをするようなイメージです。

テカりやすいTゾーンなどは薄く塗ってもよいと思います。

べたべたにならないように顔全体に適量を塗ります。

簡単な肌ケアですが、最低限この二つを行うことを

おすすめします。

それでももし、肌に菌が入り込み炎症などが起きたら、

お薬などで迅速に対処することが重要です。

まとめ

人と接することが多い人はできれば肌トラブルは避けたいですよね。

日々の肌のケアが肌トラブルを予防することになります。

積極的に保湿ケアを行っていきましょう。